豚の後ろ足の大腿骨を使用しています。
日本ではこれをゲンコツと呼びます。
一頭の豚から2本しか採れません。
昆布は頭昆布という特殊な部位を使用しています。
昆布の一番下の部分になります。
北海道の日高昆布で一等品を使用しています。
ゲンコツだけの骨と、頭昆布と・・・あとは内緒の品々をこのオリジナルの袋に入れます。
袋もオリジナルです。
この袋を鍋の中に入れます。
この鍋は特注品で普通の鍋の2倍の深さがあります。
そしてその鍋の周りを煙突のように高熱で囲い、強力な火力を得ています。
この方法でスープを採った後の骨は中心の髄の部分が柔らかくなります。
長時間炊いても濁らせないのが技術力です。